押さない・・・押さなきゃ押されるとしても・・・俺は押さないっ・・・!
2006年10月22日 日常 感動した。
どうもこんばんわ賭博黙示録カイジが面白すぎます。
もちろん堕天録も破壊録も面白いです。
命や金を賭け事で使う、あえて命を粗末に扱うからこそ命の大切さが分かる気がします。こういうの大好きだなぁ。
どうでもいいことですが福本伸行作品と荒木飛呂彦作品はファン層が似通ってる気がします。それだけ独特で作者にパワーがあるんだと思います。
そんなわけでこの間あった調理実習の下準備を福本作品風に表現してみようと思います。
・・・くそ、くそ。
最近ずっとクズのような生活を送っている俺だったが今日もなかなか最悪だった。
調理実習の班の女子がどうせこないだろうと踏んで調理実習の下準備をしにきたのである。
要するにご飯を炊いたりするだけなのだが、本来自分の仕事ではないと考えると腹が立った。
俺「・・・く、なんでしなくちゃなんねぇんだ・・・こんなことっ・・・!なにか・・・なにかねぇのかよ・・・仕返しできそうなことはよ・・・」
F「これ・・・これなんてどうだ・・・?」
俺「あ・・・?」
F「調味料・・・。」
俺「だから・・・だからそれをどうするんだよ・・・。中身を変えろとか・・・塩と砂糖を入れ替えるというような・・・・・そういうことか?」
F「ククク・・・違う・・・・・!全くもって大はずれだ・・・。何だ・・・?お前が今洗ってるものはっ・・・?」
俺「あ・・・え・・・米?米をどうするって・・・あっ・・・まさか・・・入れるのか・・・この中に・・・?」
F「わかってきたじゃねぇかっ・・・!・・・どうだ・・・やるのか・・・やらないのか・・・・・・」
俺「・・・ぐ・・・く・・・馬鹿がっ・・・やるわけねぇだろ・・・・・・そんなこと・・・。
・・・すぐにばれちまうっ!・・・まず・・・間違いなくっ・・・!」
F「・・・なら・・・なら何もしないのかっ!・・・お前は今、しなくてもいい仕事を押し付けられている・・・っ!
・・・それくらいは許されるはずだ・・・っ!目を覚ませ・・・っ!」
俺「・・・許されるとか・・・許されないとか・・・そんな問題じゃねぇっ・・・!・・・俺が文句言われちまうだろうがっ・・・!・・・作ってるのは・・・俺なんだから・・・!」
F「・・・そこだ・・・今回の駆け引きのポイントは・・・!」
俺「・・・・・・あ・・・?」
F「わかるか・・・わからないか・・・それくらいの量を・・・いれるんだ・・・!
少なすぎてもダメ・・・!多すぎてもダメ・・・!」
俺「・・・ぐ・・・渡れっていうのかよ・・・そんな・・・危ない橋をっ・・・!」
F「・・・冷静に考えろ・・・・・・。今回の料理は親子丼・・・すなわちご飯の味が少しくらいおかしくても・・・まず気付かないっ!十中八九・・・まず気付かないっ!」
俺「・・・い、行ける・・・確かに・・・!」
F「行け・・・渡りきり・・・開放しろ・・・っ!ストレスをっ・・・!」
・・・勝つ・・・!勝って・・・訪れる・・・
至福のとき・・・
栄光・・・
体を満たす優越感
その全てが
俺「が・・・あ・・・どうだ・・・っ!このくらいで・・・!」
敵「おいしい。」
俺「・・・あ・・・え・・・?」
敵「今まで作った調理実習の料理の中で一番おいしい。」
俺「(え・・・やめろよっ・・・!そんなこと・・・言うのっ!)」
敵「作ってよかったね。」
俺「・・・あ・・・なに・・・なにをやってんの・・・俺・・・?・・・く・・・馬鹿が・・・何度繰り返すんだ・・・俺はっ・・・!くっ・・・(涙」
終わり。福本先生ファンの皆様ごめんなさい
どうもこんばんわ賭博黙示録カイジが面白すぎます。
もちろん堕天録も破壊録も面白いです。
命や金を賭け事で使う、あえて命を粗末に扱うからこそ命の大切さが分かる気がします。こういうの大好きだなぁ。
どうでもいいことですが福本伸行作品と荒木飛呂彦作品はファン層が似通ってる気がします。それだけ独特で作者にパワーがあるんだと思います。
そんなわけでこの間あった調理実習の下準備を福本作品風に表現してみようと思います。
・・・くそ、くそ。
最近ずっとクズのような生活を送っている俺だったが今日もなかなか最悪だった。
調理実習の班の女子がどうせこないだろうと踏んで調理実習の下準備をしにきたのである。
要するにご飯を炊いたりするだけなのだが、本来自分の仕事ではないと考えると腹が立った。
俺「・・・く、なんでしなくちゃなんねぇんだ・・・こんなことっ・・・!なにか・・・なにかねぇのかよ・・・仕返しできそうなことはよ・・・」
F「これ・・・これなんてどうだ・・・?」
俺「あ・・・?」
F「調味料・・・。」
俺「だから・・・だからそれをどうするんだよ・・・。中身を変えろとか・・・塩と砂糖を入れ替えるというような・・・・・そういうことか?」
F「ククク・・・違う・・・・・!全くもって大はずれだ・・・。何だ・・・?お前が今洗ってるものはっ・・・?」
俺「あ・・・え・・・米?米をどうするって・・・あっ・・・まさか・・・入れるのか・・・この中に・・・?」
F「わかってきたじゃねぇかっ・・・!・・・どうだ・・・やるのか・・・やらないのか・・・・・・」
俺「・・・ぐ・・・く・・・馬鹿がっ・・・やるわけねぇだろ・・・・・・そんなこと・・・。
・・・すぐにばれちまうっ!・・・まず・・・間違いなくっ・・・!」
F「・・・なら・・・なら何もしないのかっ!・・・お前は今、しなくてもいい仕事を押し付けられている・・・っ!
・・・それくらいは許されるはずだ・・・っ!目を覚ませ・・・っ!」
俺「・・・許されるとか・・・許されないとか・・・そんな問題じゃねぇっ・・・!・・・俺が文句言われちまうだろうがっ・・・!・・・作ってるのは・・・俺なんだから・・・!」
F「・・・そこだ・・・今回の駆け引きのポイントは・・・!」
俺「・・・・・・あ・・・?」
F「わかるか・・・わからないか・・・それくらいの量を・・・いれるんだ・・・!
少なすぎてもダメ・・・!多すぎてもダメ・・・!」
俺「・・・ぐ・・・渡れっていうのかよ・・・そんな・・・危ない橋をっ・・・!」
F「・・・冷静に考えろ・・・・・・。今回の料理は親子丼・・・すなわちご飯の味が少しくらいおかしくても・・・まず気付かないっ!十中八九・・・まず気付かないっ!」
俺「・・・い、行ける・・・確かに・・・!」
F「行け・・・渡りきり・・・開放しろ・・・っ!ストレスをっ・・・!」
・・・勝つ・・・!勝って・・・訪れる・・・
至福のとき・・・
栄光・・・
体を満たす優越感
その全てが
俺「が・・・あ・・・どうだ・・・っ!このくらいで・・・!」
敵「おいしい。」
俺「・・・あ・・・え・・・?」
敵「今まで作った調理実習の料理の中で一番おいしい。」
俺「(え・・・やめろよっ・・・!そんなこと・・・言うのっ!)」
敵「作ってよかったね。」
俺「・・・あ・・・なに・・・なにをやってんの・・・俺・・・?・・・く・・・馬鹿が・・・何度繰り返すんだ・・・俺はっ・・・!くっ・・・(涙」
終わり。福本先生ファンの皆様ごめんなさい
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