熱でうなされていたとき、こんな夢を見た。

 体育をしている。
 いや、するというよりかは、体育の授業を受けているわけだが、習うような授業ではなく生徒同士で試合をしている。

 中学校のときから高校の授業を見た。

 中学高校と、体育は男女で分かれていたわけだが、グラウンドで一緒にやるときもある。
 で、野球をやればうおー、破壊神またホームランかよー、サッカーをやればうおー、破壊神がまた人ふっ飛ばしたー、ハンドボールをやれば、破壊神誰も止めれねー、死人出るぞー、ということもあった。
 いや、中2のときのその記憶が強すぎてあれなのだが、基本的には殺伐、というとアレだが要するに白熱した試合だった。

 高校に入ってからも、多少和らいだが基本的にはそんな感じである。

 そして、女子のほうが眼に入った。
 楽しそうに、ソフトボールをしていた。

 男子から見たらバッティングフォームはなってないし、なんでそんな遅い球取れないの?とそれが正直な感想。

 時間が一年間ほどまき戻る。

 相変わらず、体育で男子は全力を出している。

 「なぁ、俺らなにやってるんだ?」

 そう思ったところで目が覚めた。

 上のは、起きたあと書こうと考えた文章。
 とてつもなく、長い夢だったんだけどもう思い出せるのは5コマくらい。
 どんだけ忘れて生きてるんだ、俺は。

 上が、熱にうなされながら考えたこと。
 よかったこれは覚えてた。代わりに膨大な数のことを忘れているんだろうけど。

 あ、ちなみに夢で見た人生はこれだけではありませんのであしからず(謎

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